「モノクロカラーによって構成された空間」
東急田園都市線青葉台駅前の通りに面する雑居ビルの、エントランスから廊下・トイレへとつながる
動線部分の共有部リニューアル工事。
計画にあたり、空間全体をモノクロカラーによってシンプルな構成にし、細部のディティールに丸みを付けることで、
シャープでありながらもソフトな印象に仕上げている。
認識されにくいエントランスには数本のデザインルーバーを取り付け入口への誘導を兼ねている。
ビルの内部へ一歩足を踏み入れると他のビルとは一味違う「モノクロニュートラル空間」を体感するとともに、
青葉台にひときわ白く新しい雑居ビルが誕生したことを実感できる。
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